いちごみわdiary

アラフィフ。シンプルな暮らし。夫と大学生の息子、脳幹腫瘍で旅立った娘。訪問看護の仕事。楽しい習い事。子宮筋腫など。

無事に迎えられた娘の命日

11月5日は、娘の命日でした。

2020年に亡くなり、3年経過しました。

今年は命日の前々日から、とても忙しくタイトなスケジュールでした。

いろいろな出来事がありました。

そして、無事に迎えられたこと、備忘録として綴ります。

よかったら、おつきあいください。

11月3日 文化の日

長男の通う大学で保護者会があり、高知へ行きました。

その後、高知市街をぶらぶらしていたら、俳優の奥田瑛二安藤和津夫妻がカフェテラスに座っていて、びっくり。

テレビをあまり見ない夫は、芸能人とは気がつかず「この店はなんの店ですか?」と普通に声かけていまして、わたしはちょっとヒヤヒヤしてました。

すると、お二方ともテレビでお見かけするまんまの、にこやかな雰囲気で返答してくれました。

夜は息子と夏以来の再会で、美味しい食事屋さんへ、久しぶりに会う息子は、よく話してくれて嬉しいです。

翌日 4日

息子に必要なものを購入してあげようと思い、息子の部屋に行くと、掃除が全く行き届いていませんでした。

ヒョエーという感じ。

掃除道具を購入したり、親子3人で掃除をしまくりました。

一緒に住んでいる時にもっと掃除習慣のこと身につけさせないといけなかったこと。

掃除道具も不足していて、本人任せにしていたこと。

母として、反省しました。

一緒に住んでいた時、お手伝い担当だったお風呂だけは、まあまあ綺麗でした。

午後からは、息子の住み替え相談会へ。

来年、息子の進路先のキャンパスが変わり、今のキャンパスから車で30分はかかるので、引っ越す予定なのです。

物件を予約しました。

終了後、1日2便のみの飛行機で、高知から福岡に戻りました。

夫の親族の法事がありましたが、時間的に間に合わないのでお参りだけ伺い、その日のうちに自宅に帰りつきました。

今回は飛行機で高知へ

3日、自宅の大分を4時半起きで、5時半出発。自家用車で福岡空港へ行き、空港近辺予約していた駐車場へ7時半に到着。

福岡は隣の県ですが、自家用車で、大分市から約2時間かかります。

9時過ぎ福岡空港出発、10時には高知空港へ。飛行機で、あっという間です。

4日、19時高知空港から20時福岡空港着。

福岡の親戚の家でお参りして、近くの夫の実家に寄って、21時半に大分へ帰路のため出発、23時半に自宅に帰りつきました。

助手席に座るわたしは、何度も睡魔に襲われて、身体をバシバシ叩きながら座ってるだけなんですけど、疲れました。

運転する夫に感謝です。

わたしは、車の運転は絶対に出来ないタイトなスケジュールでした。

そして、5日の命日

花屋さんで花を買う予定にしていましたが、供花が自宅に届く連絡を1件いただきました。

ありがたいです。

5日も忙しく、葬儀があり、出かける時間が多かったので、配達の花は、一時帰宅した際に、間に合うよう依頼していました。

そして、供花が1件届きました。

さらに2件ほぼ同じに時間に、タイミングよく供花が届き、お花がいっぱいになりました。

とても驚き、そして嬉しくてたまらない状態で、すぐさまお礼連絡をしたかったのですが、葬儀の時間が、近づいていたので、喪服へ着替えて出かけました。

その日は、娘のお世話になった学校の先生の葬儀でした。

亡くなった先生と、とても親しくされていた先生が、気を落としていらっしゃる様子でしたので、お声をかけました。

その先生は、亡くなった先生の2つ年上で、40年来のお付き合いだったそうです。

娘の命日が、今日であることをその先生と話していたら「天国で、美羽子(娘の名前)が待ってくれてるけん、寂しくないわな」と言ってくれました。

わたしも、大きく頷きました。

そして、家に帰り、届いた供花をゆっくりと眺めました。

娘の好きなピンク色に包まれた花。

娘ワールドです。

たくさんの花に癒され、たくさんの愛を感じました。

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お礼連絡をしていたら、あたたかいメッセージをいただいて、また感激。

ありがたくてたまらないです。

わたしも、こんなふうに、あたたかい人、愛あふれる人になりたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♡

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