いちごみわdiary

アラフィフ。シンプルな暮らし。夫と大学生の息子、脳幹腫瘍で旅立った娘。訪問看護の仕事。楽しい習い事。子宮筋腫など。

こんなおじさんはモテる!エレベーターでの出来事

みなさん、こんにちは!

日頃、エレベーターを利用する方は多いかと思います。エレベーターでの出会いは、一期一会の方もいれば、職場、住居エレベーターで一緒になったりと様々ですよね。

今回、普段利用しているプールジムのエレベーターで、このおじさんはモテるだろうな♡と感じたので、記載します。(おじさんの見た目年齢60代、私の勝手な推測です)

わたしも、おばさんなので、とやかく言える立場ではないのですが…笑笑

帰りのエレベーターでした。こちらのジムはホテル内で、エレベーターは2台あり、ジムは4階です。

1台のエレベーターが、上階から下ってきて、誰も乗っていません。私とおじさんがエレベーターを待っていて、エレベーターの扉が、オープンしたと同時に先に待っていた私が乗り込みました。すると、おじさんが、「ご一緒してもいいですか?」と、一言声かけてくれたのです。

わたしは、そんなふうに声かけてくれるなんて思ってもみなかったので、

わたしは、「もちろんです。どうぞ、どうぞ」と伝え、おじさんもエレベーターに乗り込み、あっという間に1階に着きました。

1階に着き、エレベーターの扉が開いたので、操作ボタン前にいたわたしが、開くボタンを押して、オジさんに先に出てもらおうと思ったら、おじさんは「いいですよ、いいですよ、どうぞ、どうぞ」とわたしがエレベーターから先にでるように手でも示しながら、ならばと、わたしは、サッとエレベーターから出ました。

ほんの些細なおじさんの声かけと行動でしたが、とても好感度大!でした。

わたしもおじさんだったら、(おばさんだけど)あんなふうにナチュラルにコミュニケーションがとれて、感じのよい人になりたいなと、そこまで思わせてくれたおじさんでした。

全く知らない人です。わたしはプール会員なので、正直言って、プール会員の人は、私服になると誰が誰だか全くわからないんです。

プールでは、キャップにゴーグルをしているので、本当に分かりません。

女性だとその後着替えたり、シャワーやお風呂が同じだったりすると、顔や私服の感じがわかってくるのですが、男性は全く覚えられないです。

このおじさんとの爽やかなエレベーターでの出来事の数日前に、実は、残念なエレベーターでの出来事がありました。

それは、エレベーターにすでに乗っていたスーツ姿2人組のポマードおじさんとの出来事です。おじさん2人組は、60〜70代とお見受けしました。

まず、おじさん2人組は、上階からエレベーターに乗っていて、わたしが4階で乗り込む形でした。

4階でエレベーターの扉が開き、一瞬1階だと思った様子のおじさん2人組。

私は、そんな2人に、軽く会釈してエレベーターに乗り込みました。

プールをして、サウナにも入って気分爽快だった私に、ポマード臭が舞ってきます。

私は、息を止めました。1階に着き、早く出たい!おじさん2人に期待してませんでしたけど、やっぱりおじさん2人組は、先にのんびりエレベーターから出ます。

レディーファーストとかきっと知らないおじさんなのだろうなとか、息を止めていたわたしは思ってしまいました。

 

エレベーターのほんのちょっとした出来事でした。

 

前者と後者の違いは、前者のおじさんは、おじさんもわたしもハッピーな事。

後者の2人組おじさんは、私の存在が全く見えてないんだろうなと…余裕がないのかな?

そんな風に生きてきただけで悪気もないんだろうなと思います。

わたしは、ポマード臭&紳士的ではないおじさん2人組に期待してた訳ではないけど、なんとも言えない気持ちが残っていました。

そんな出来事を忘れかけていた頃に、爽やかおじさんに出会えたので、嬉しくなって記載しました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♡