いちごみわdiary

アラフィフ。シンプルな暮らし。夫と大学生の息子、脳幹腫瘍で旅立った娘。訪問看護の仕事。楽しい習い事。子宮筋腫など。

相談して楽になれた姑の気になる生活習慣の捉え方

みなさん、こんにちは!

お姑さんと同居されている方って、どうやってお互いに気持ちを楽に、生活しているのだろう?と常々思うのですが、いかがですか?

わたしは、同居はしていませんが、たまに我が家にきてくれたときに気になることがあります。

隣県に住んでいるお姑さんは、82歳で一人暮らし。先週末、福岡から電車とバスを利用して大分へ。3泊4日、我が家で、一緒に過ごしました。

今回、娘を通してお世話になったヘルパーさんお二人にお姑さんの気になることを聞いてもらえて、とても気持ちが楽になりました。

以下、相談内容①〜③、解決策(→)として、まとめてみました。

お姑さんの気になる生活習慣

①靴を揃えない。(向きを変えない)

→ヘルパーさんより、ヘルパー講習で、訪問時ご利用者様が靴を揃えてなくても、あえて揃えなくてよいように講習をうけたそうです。

理由は、人それぞれ生活習慣があるので、それを受け入れる。

②お姑さんが、よくお昼にうどんを小麦粉(地粉)からこねて手作りしてくれます。

夫や息子はおかわりをするほど大好きです。

ただ、大鍋がないので、一度にたくさん作れず、2人分ずつ湯がきます。夫や息子が食べて、次を準備していたら、それは夫や息子のおかわりになり、大概わたしの分まで回ってくることが少ないです。

今回は、夫や息子のおかわりの前に、わたしの分を勧めてくれました。でも、お姑さんのうどんはありませんでした。

お姑さんは、「いつも、家で食べられるから、食べなさい。(鍋や、コンロが)暖かいうちに片付けしたいから」

といって、わたしのうどんをよそってくれたあとに、使った鍋や、ガス周りまで片付けを始めてしまいました。

お姑さんは、ものすごくしっかりされているし、家でお一人でいつもピカピカなキッチンなので、いつもこうなのだろうと思うのですが、ただ、わたしは、食べずらい(涙)

→ヘルパーさんのお一人は、わたしと同じ感じでした。

→もう1人のヘルパーさんは、

「わたしだったら、いただきます〜と遠慮なくいただく、3人姉妹の3女だからかなあ」と笑顔で話します。

そっか!納得です。

そんなふうにいただくと、お姑さんもしたい様に出来るし、私も美味しくいただけるんだと思いました。

お姑さんのキッチンルーティンはシンプルにそうなんだ!と思えた瞬間でした。

わたし的には、みんな揃って「いただきます」をしたい。一緒においしいね!って味わいたい。それはわたしの価値観で、お姑さんとは異なるんですね。

 

③わたしにとっては不要なものを良心的にくれようとして、断りずらい。

今回はタッパーの容器を「ネギを刻んでいれたり便利だから」と持ち帰るより、我が家に置いて帰り、使ったらいいよ!という良心的なお姑さんからのギブでしたが、どうしてもいらなくて、どうやったら、温和に断れるのか?と考えていました。

この時は、結局、我が家には収納が少ないからと断ることが出来ました。

もしも、いただいて、次お姑さんがいらしてた時までに捨てていて、「タッパーは?」と聞かれたら、どうしようかと思うと、もう始めからお断りしよう!とここは、断れました。

このことと、もう一つ、お姑さんの気になることで、部分入れ歯を洗面台の鏡の前に、そのままの姿で、放置していることでした。

→ヘルパーさんは、せっかくなので、タッパーをいただき、入れ歯いれに使用してもよかったのかも!と素晴らしい妙案をいただきました。

そうか!その手があったんだ!という気持ちです。

 

 

人に相談することで、お姑さんの生活習慣や価値観を柔軟に受けとめ、お姑さんらしさなんだと思えば、楽な気持ちになれました。

自分だけで黙々と考えていたら、こんなふうに捉えられなかったと思います。

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娘を通してお世話になったヘルパーさんと、たくさん笑って、楽しいひとときでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡