いちごみわdiary

アラフィフ。シンプルな暮らし。夫と大学生の息子、脳幹腫瘍で旅立った娘。訪問看護の仕事。楽しい習い事。子宮筋腫など。

高校生息子の成長を感じた出来事

母である私が生理痛で、夕飯を作るのもしんどく…

主人が仕事で、息子と母2人の夕飯。

献立は、かけ蕎麦と、豚の塩麹炒め。

乾麺の十割蕎麦を湯がいたあと、(ぬめりを流して、水をきる工程を省き)湯がいた蕎麦をそのまま丼茶碗にいれ、つゆをかけました。

立っているのもキツくて、早く仕上げたかったんです。

「ざる蕎麦でないから、いいでしょ」

と、思いながら…

夕飯時、かけ蕎麦を一口食べてから、

息子「ちゃんとザルで(蕎麦の水を)きった?」

母「ごめんね、してない。ざる蕎麦やないけん、いいかなと思って」

せっかくの夕飯時なのに、なんともいえない空気感が漂ってしまい…

母「生理痛で、きつくて、ごめんね。

将来、彼女や、結婚して奥さんできたら…

女の人ってこんな時あるんよ」

息子「じゃあ、僕が作ればよかったね」

母「はじめから、お願いしたらよかったね」

息子「片付けもいいよ、僕がするけん、ゴロンとしときよ」

母「ありがとう」

 

高校2年生の息子の成長を感じ、かなり嬉しかった出来事でした。

 

女性は、ホルモンバランスによって、体調や気分の変化がある事を知っていてもらいたい。

 

息子が将来パートナーができた時、思いやりのある人でいて欲しい…

 

あと何年くらい一緒に暮らせるのか分からないけれど。

 

伝えられることを、素直に伝えていこうと感じた出来事でした。

 

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました♡