母である私が生理痛で、夕飯を作るのもしんどく…
主人が仕事で、息子と母2人の夕飯。
献立は、かけ蕎麦と、豚の塩麹炒め。
乾麺の十割蕎麦を湯がいたあと、(ぬめりを流して、水をきる工程を省き)湯がいた蕎麦をそのまま丼茶碗にいれ、つゆをかけました。
立っているのもキツくて、早く仕上げたかったんです。
「ざる蕎麦でないから、いいでしょ」
と、思いながら…
夕飯時、かけ蕎麦を一口食べてから、
息子「ちゃんとザルで(蕎麦の水を)きった?」
母「ごめんね、してない。ざる蕎麦やないけん、いいかなと思って」
せっかくの夕飯時なのに、なんともいえない空気感が漂ってしまい…
母「生理痛で、きつくて、ごめんね。
将来、彼女や、結婚して奥さんできたら…
女の人ってこんな時あるんよ」
息子「じゃあ、僕が作ればよかったね」
母「はじめから、お願いしたらよかったね」
息子「片付けもいいよ、僕がするけん、ゴロンとしときよ」
母「ありがとう」
高校2年生の息子の成長を感じ、かなり嬉しかった出来事でした。
女性は、ホルモンバランスによって、体調や気分の変化がある事を知っていてもらいたい。
息子が将来パートナーができた時、思いやりのある人でいて欲しい…
あと何年くらい一緒に暮らせるのか分からないけれど。
伝えられることを、素直に伝えていこうと感じた出来事でした。
読んでいただきありがとうございました♡