2年ほど前から、左下腹のしこりに気がつき、下腹もでてきていました。当時44歳だから、仕方ないのか?と思いながら。
婦人科受診では、コロコロと子宮筋腫があるけど、4人に1人くらいよくある筋腫で、問題ないと言われました。
その後、便秘に悩まされ、大腸内視鏡検査をしましたが、異常なし。
家族みんな同じものを食べても、わたしだけスッキリでない日々が続き、ある程度運動をしていても、下剤のお世話になることが増えてきました。
46歳になり、別の婦人科を受診したら、エコー上で、しこりが大きくなっているのがよくわかりました。
後日MRI検査をしました。
筋腫が沢山ありすぎて、
今一番困っている便秘と、頻尿。
その原因がよくわかるMRI画像。
腸と膀胱が筋腫で圧迫されてました。
膀胱を圧迫してるのは52mm×42mm大の腫瘤。
他にも黒く写っている筋腫が、沢山。
多発性筋腫。漿膜下筋腫と思われる所見だそうです。
今後の治療として、3択以下。
1.子宮全摘
2.薬物療法(ホルモン剤半年、レルミナ錠で女性ホルモンを低下させて、子宮筋腫の症状を改善する)
3.閉経(平均52歳)まで、このまま。
先生や看護師が、丁寧に説明してくださいますが、それでもどうしたらよいのか、自分で決めきれず。
「先生だったら、どうしますか?」と、お尋ねしたら、
「とりあえず薬を飲んで様子をみてから…」
わたしも同意見で、レルミナ錠を処方してもらいました。
レルミナ錠は、生理が始まって3〜5日以内に内服開始しないといけないのですが、不正出血なのか、生理なのかわからないものがやってきて内服出来ていません。
そして、副作用として更年期障害様のうつ状態があらわれることがあるので、内服を躊躇しています。
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便秘になると、まるでお産のように毎朝がしんどかったので、もう次の生理時レルミナ錠を内服しようと思いました。
今はまあまあ便秘は落ち着いています。
マグミット錠の下剤と少しでも便意を感じたら、トイレへ直行して、きつい思いをしないようコントロール中です。
今まで、ちょっとした便意は、我慢していたんだなあと痛感しています。
朝はバタバタと忙しく、家族の朝ごはん、息子の弁当、家族のトイレが先になり自分のことは無意識に後回しにしていました。
子宮筋腫でなくても、同じような方、多いのではないのかなあと思います。
これからは、自分の身体も大事にしていきたいです。