高校2年生の息子が、先週学校の体育の授業で、持久走で川沿いを3キロ走った後から、「なんとなく喉あたりが痛い」と帰ってきました。
詳しく聞くと、持久走中お友達に抜かれて、大声を出した後だったそうです。
家に帰宅後、おやつを食べてないのに、夕飯も、食べれず…。みそ汁だけ。
「飲み込もうとすると痛い」
熱もなく…。
翌朝、お腹空いているのに、食べれず。
念のために、夫の勤務している病院に行き、CT、レントゲンで
「縦隔気腫」
と、電話がかかってきました。
ご存じですか?
私は知りませんでした。
調べてみると…
『縦隔気腫とは、縦隔に空気がたまった状態。食道・肺・気管支の損傷などによって、本来は空気が存在しない縦隔の内部に空気が入り込むことによって起こる。』
出典:コトバンク
縦隔とは、肺と肺の間にある🫁気管支と食道が通っている部位です。そこに、空気がたまってしまい、それが気管支や食道を圧迫するため、痛くなる。
息子の場合は、食道が空気で圧迫されて、ご飯が食べれない状況でした。発症日の夕飯と翌朝ご飯が食べれませんでした。
私は、夫から連絡があった時、仕事中で、訪問看護のご利用者様のおうちに伺う寸前で、今すぐには息子のそばに行けない。
緊急性の程度を確認して、また連絡してもらうことにしました。
こういう時って、働く母は、ドキドキしますね。
早く子供のそばにいきたい。
仕事も誰かに代わってもらわないといけない。
予定の仕事(訪問看護)は、目の前…。
すぐに行かなくてよい状況と電話連絡があり、ホッとしました。
午後から、専門医病院の受診へ。
母である私は、午前中のみのパートなので、午後から息子を病院に連れて行くことが出来ました。
専門病院で、さらに血液検査など行い、結果、感染はなく、安心しました。
とりあえず、安静第一。
熱があれば、入院、点滴治療が必要でした。
1週間自宅安静、入浴不可。
学校も休んだ方がよいけれど、車での送迎、体育見学、お友達と興奮したりしない事。
など気をつけられたら学校に行ってもよい許可を専門医にいただきました。
結果、学校に行けたのは1日のみでした。
息子は、「学校は楽しいけど、また発症したら怖い」と言っていました。
食事はとれるようになりましたが、安全第一なので、学校はお休みしました。
発症後1週間後CTで再確認。
上がよくなってる画像。
下が発症日です。ピンクの囲みの黒い画像が空気。
ほぼ空気は、なくなっていました。
安静度は、自転車可。入浴可。
体育持久走欠席、2〜3ヶ月は、激しい運動は避ける。激しい運動とは、呼吸を伴なったり、怒責するような運動。
旅行、飛行機可。
今日から、自転車で学校に行く事が出来ました。
息子がよくなって、よかったとおもっていたら、母である私が、昨日バドミントン最中に、肉離れになってしまいました。
右脚ふくらはぎで、踵がつけず、杖歩き状態…右脚なので車の運転も出来ず、仕事もお休みしてます。
今日12月18日、肉離れ発症後1日目です。
ブログに投稿していこうと思います。
年末ですが、皆様お気をつけください。
息子の場合の縦隔気腫も、特発性で、原因不明です。
稀にあるそうです。
私の肉離れも、運動を始めて、すぐとかではなく、ストレッチや軽いジョギングなどした後、バドミントン練習後30分は過ぎていました。
今は、杖がないと歩けないので、健康のありがたみをひしひしと感じております。
最後まで、お読みくださりありがとうございます♡